東海聖化交友会 発行日 2002年4月15日
東 海 聖 会 報 発行人 東海聖化交友会・小林光生
No. 12
これは主の働き・
霊の運動です
教派の流れ
ウェスレアン・ホーリネス
無関正秀先生への
感謝と追悼
推薦図書
「子ども日日の光」
「祈りによって世界を動かす」
これは主の働き・霊の運動です
インマヌエル名古屋教会牧師
竿代信和(元東海聖化交友会会長) 
 『万軍の主の熱心がこれを、成し遂げる』
『良いわざに熱心なご自分の民をご自分のためにきよめる』(イザヤ9:7/テトス2:14)
 主の熱心と神の民の熱心一束海聖化交友会の働きを思うとき、心に強く示される二つの聖句です。この聖化運動は、今、大事な時期にあります。それだけに、主が、この霊の運動を自ら熱心に導いてくださっている恵みを深く覚えます。ここに近況を報告し、先生方と愛兄姉のご理解と切なるお祈りをお願いする次第です。
       *      *      *

■無関前会長のご召天−
 二代目会長として、尊く労しておられていた無関師が、昨秋、突如召天されました。「これから」という時にと、人間的には惜しくてなりませんが、人知を越えたご摂理を思いつつ、ご家族・教会に主の慰めを心からお祈りします。

■新会長に小林光生師−
 二月の拡大役員会で、無関師を偲ぶとともに、空席となった会長について祈り、協議しました。その結果満場一致で、小林師(ホーリネス教団蒲郡教会)が選出されました。最適な器の就任を本当にうれしく感謝するとともに、新たに重責を担われる先生のため特にお祈りくださるようお願いいたします。
       *      *      *
【今年の東海聖化交友会について】

●2月の《遠州聖会》の祝福−
 講師の峯野先生(ウェスレアンホーリネス淀橋教会)は、昨年、聖会直前、病に倒れられたため、聖会は中止となりました。それだけに、今年への期待は大きく、すばらしい集会だったとの報告を伺い、聖名を崇めております。
●6月の《東海聖会》を目指して−
 本紙最終ページの公告のように、6月22〜23日(土・日の午後)、一麦名古屋教会を会場に、第9回東海聖会が開催されます。
 講師に、黒木安信先生(ウェスレアン・ホーリネス浅草橋教会)をお迎えします。先生は、所属教団の神学院院長で、みことばに忠実な学究の徒であるとともに、燃える信仰と暖かい心をもつ器として定評のある方です。
 ですから、一つでも多くの教会から、一人でも多くの兄姉が参加されますよう、また恒例の主日集会の聖歌隊への参加も期待し、祈り待ち望んでいます。
●秋の《聖化大会》の期待−
 10月24日、福音センターで、S・カマレーソン師を講師にお迎えして行なわれます。同師は、ポーロ・リース師の後継者として、ワールド・ビジョン副総裁を久しく務められた、インドの生んだ世界的な器です。同師の独唱もまた霊感にあふれています。
       *      *      *

 皆様のご参集を心からお待ちします。

ホームへ戻る